小説の感想・レビューです。ネタバレあり。物凄く更新遅いです。ご了承ください。訪問ありがとうございます。
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阪急電車 (幻冬舎文庫)阪急電車 (幻冬舎文庫)
(2010/08/05)
有川 浩

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前書き
隣の席には、前の駅の「甲東園」で乗り合わせた女子高生の集団がわいわい騒いでいた。その無遠慮の声のでかさに「少しはボリューム下げろよ」と私は内心つぶやいた。彼女らはどうやら最近彼氏ができた「せっちゃん」と呼ばれる女の子の話で盛り上がっているようだ。その「せっちゃん」の彼氏は話の内容からして社会人らしく、周りの友達からは羨ましがられている。その社会人とはどうゆう接点で出会ったんだろうと勝手に耳に入ってくる話が少し気になり始めた。私は電車に乗っている間「阪急電車」という本を読んでいたが、内容が入ってこない私は本を読むのを諦めて、彼女たちの恋愛話をひそかに耳を傾けることにした。

ジャンル・タグ 
恋愛要素ありのコミカルでヒューマンな小説・現代・重量感(小)・電車内のエピソード・関西弁が飛び交う構内・彼女の姿を見ていると、昔の私を見ているようだ。・だって、かわいくって仕方がないから。
評価
素敵 

連作短編集です。この小説がヒットする理由がわかります。私たちが日頃「あるある」と思ってることを文章にズバズバ書いていてそれに共感する部分が多いですよね。この明るいコミカルタッチな小説は一人称が10代~30代の女性が多いので、その世代にとってはハズレはないでしょう。ファンタスティックな世界より現実的な世界を読むあなたにはおすすめ。季節は冬から初夏ぐらいがベスト。たまに胸がキュンキュンしますよw

感想ネタバレ↓
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レインツリーの国 (新潮文庫 あ 62-1)レインツリーの国 (新潮文庫 あ 62-1)
(2009/06/27)
有川 浩

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前書き

名前:リリ
ホスト:i22453-44-25467.fg02.a04567.ap.hafaha.or.jp

はじめまして。
リリと申します。
「レインツリーの国」のあのシーンは私もストーリーの中でも一番印象と言うか、衝撃を受けた一人です。Liliさんの感想が二人のすれ違いに深く言及してて、ここまで共感できたことが身の回りにも、他のブログサイトにもなかったので、思わずコメントさせていただきました。また拝見させていただきます。

名前:Lili
ホスト:g43267-53479-753.da78.d5438.sa.bbgogo.or.jp


リリさんコメントありがとうございます。
私はあのシーンは、はっとさせられました。いままで日常でそんなこと考えたこともなかったので、実際に起きたら怒ったりイライラしてしまうかもしれませんね。でも、最後はよかったですね。ちゃんと垢抜けてw


ジャンル・タグ 
ヒューマンな恋愛小説・現代・重量感(小)・チャットから繋がる気持ち・リアルと非リアルの差・「貴方には私の苦しさは分からない」・見せたくない私と魅せてあげたいキミ

評価
素敵 

最初、ファンタジーだと思って買いましたw
何も予習なしで読み始めたので。読んでみると、「あれ?違うなぁ。ヒューマン?あ、恋愛小説だ!」そして、プロローグが他の一般的な小説のものとはスタイルが違う、うん、新しい!この書き方は新しい。こういう物語の書き方もあるだって感心ながら読み進めていきました。有川さんの小説が愛される意味がわかりますね。もしかしたら、探せばあるかもしれないですが(村上春樹さんの小説にもあったかな?)、他の小説の感想を、この小説の中で登場人物が述べていたり、議論したりするところが新鮮な気持ちにさせました。他にもネット社会、IT社会って、すごいなぁって。知らない二人が出会ちゃうですもんね。しかも意外にも、テーマが深かったです。さらっとしたさわやかな小説にほろ苦さ。


感想ネタバレ↓
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