小説の感想・レビューです。ネタバレあり。物凄く更新遅いです。ご了承ください。訪問ありがとうございます。
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ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
(2005/04)
伊坂 幸太郎

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前書き
仙台が舞台で、バラバラ殺人事件が世間で話題になっていたという設定です。
しかしその事件は不可解な事件でなかなか解決できませんでした。

そんなとき、警察でもなく、単なる一般市民の「高橋」という人が事件を解決させます。
その解決によって「高橋」さんは神と崇められてます。色々な事件を解決していったのです。そして、「高橋」さんを神とする新興宗教的な集団が仙台で沸きます。

その事件の真相と影響を何らかの形を受けて5人(6人?)の主人公達の物語が発展していきます。

ジャンル・タグ 
サスペンス・現代・重量感(中)・バラバラ殺人・仙台・複数のストーリー・エッシャーのだまし絵

怖さはないです。謎解きというわけでもないです。赤の他人同士な主人公達の、お互いの絶妙な関係性を楽しむ小説です。

評価 
いまいち 

感想ネタバレ↓
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天使の囀り (角川ホラー文庫)天使の囀り (角川ホラー文庫)
(2000/12)
貴志 祐介

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前書き
作家の高梨光宏は今ブラジル領のアマゾンの森に来ている。

アマゾンを取材し紀行文を書くためにアマゾンに来ている。

アマゾンの森は彼が言うには生の森と死の森の2重写しだという。生命に溢れたこの場所は生命を維持するために、また別の生命が犠牲のうえに成り立っている。その意味では、ここに参加しているアマゾン探索隊もその例外ではない。

今は捕食する立場だが、その逆にならないとは言い切れない。

そしてそれが目に見える形で起きるとも言い切れない。



ジャンル・タグ 
ホラーでありスリラー・現代・重量感(中)・アマゾン・猿・生物・恋愛ゲーム・恐怖症・ギリシャ神話

ホラーでもサスペンスでもあります。怖さを感じるかは個人差はあると思うのであしからず。グロ、性的表現が含まれています。

評価  
最高  

感想ネタバレ↓
[貴志祐介 天使の囀り]の続きを読む
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平面いぬ。 (集英社文庫)平面いぬ。 (集英社文庫)
(2003/06)
乙一

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前書き
「石の目」
メデューサ、蛇の髪の毛をもった女性であり、見たものを石に変えてしまう。Sさんの住む町には昔から伝わる都市伝説みたいなものがある。目と目を合わせると見たものが石化してしまう石ノ目という妖怪のことである。Sさんは母親と早くから生き別れている。それは、石ノ目のせいではないか。真相を確かめるために石ノ目の住む山に登山に向かうのだが...

「はじめ」

飼育係である耕平は誤ってひよこを殺してしまった。先生にばれるのを恐れたが、ひよこを殺した犯人をはじめという架空の人物になすりつけた。目撃者である木園はそれに同調した。そこから三人は一緒に遊ぶようになる。奇妙な生活が始まった。

「BLUE」
アリーの骨董店に並ぶものは売れそうない奇妙なものばかりだ。偶々そこを通りかかった人形作家ハリーはそこで買った生地で人形を作ったが、その人形もまた奇妙だった。

「平面犬」
たまたま街で見かけた女の子の左腕にはマークのようなものが確認できた。よくみると犬のタトゥーのようだ。あれ、一瞬目を離したすきに犬の絵柄が変化したように見えた。いや、きっと気のせいだろう。


ジャンル・タグ
サスペンスでローファンタジー・現代(近代)・重量感(小)・切ない・石化・人形・ペット・友情

「石の目」「はじめ」「BLUE」「平面いぬ。」の4編からなる短編集。
本を売っているサイト等ではホラーandファンタジーというくくりになっているようですが、ほとんど怖さはないと思います。「石ノ目」だけですね。全般的にはサスペンスという領域に近いと思います。もちろん、ファンタジー要素もあります。怖さを求める場合は若干違います。短編で、状況設定も簡潔で、読みやすいです。


評価
  
良書

感想ネタバレ↓
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自分のBlogについて
小説(ファンタジー、SF、ホラー、推理ミステリ、ミステリ(サスペンス)、ヒューマン、恋愛、青春、歴史)
の感想・レビュー、かつ小説に関するデータベース。
全て個人的な感想、意見です。
すべて主観的な私の価値観によるものです。
ネタバレはありますので、ご注意下さい。

基本、文章は長いです。要領を得ないかもしれませんがご了承ください。小説を読んで思った考えを全部吐き出したいと思ってわざと多めに書いています。

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4)感想(ネタバレ)
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1)紹介文です。
基本、自分の言葉で書くようにしています。
ですが、本の中身、裏表紙を引用する場合もあります。

2)小説のジャンルと小説を象徴する単語、キーワード(タグ)です。
人それぞれ、自分が好きなジャンル(例えば、ミステリは好きだけど、ファンタジーは苦手等)があると思うので、紹介するにあってジャンル分けをしています。タグは、私が小説を読んだ後にその小説の印象、特徴を端的に示したものです。本を選ぶ目安にしていただけると幸いです。

※また重量感というのは、読んで個人的に分量が多いな、少ないな、普通かなと思って分けたタグです。実際のページ数で大中小を分けているわけではありませんので。面白さ、地の文が多いか少ないかとか、構成とかで体感的に重い本か軽い本か知れればいいなと思ってつけました。
重量感(小):サクサク読めた本
重量感(中):可もなく不可もなく、整然として読めた本
重量感(大):読むのに根気が必要だった本

3)小説の評価です。
・5段階評価
1)面白さ(感情的面白さ、客観的意味での良書、教訓、道理、社会性)
2)まともに思える合理性(キャラの設定・言動矛盾、文章構成)
3)話のスムーズ感(状況設定 地名・人名の多さ)
基本的に感情的面白さ重視です。
記事を出した後でも、他の本と比べて評価が違うなぁと思ったらかえるかもしれません。あしからず。
最高 
 
素敵 

良書

普通

いまいち 


4)私の感想です。
ネタバレがあるので、追記にして、内容は伏せてあります。読む方は 感想ネタバレ↓ の下の ≫続きを読む をクリックして読んでください。
読んで感じた事を書くので、その小説の批判もよく書きます。ご了承ください。

5)感銘を受けた言葉、印象に残った言葉です。
読んだ本の中から、感銘を受けた言葉、印象に残った言葉を抜粋しています(青文字)。

ミステリとサスペンスの意味合いについて
ミステリとサスペンスは正式には同義ではないと思いますが、このブログでは同義語にします。というのも、この二つの言葉は人によって解釈がバラバラで分類分けするときに面倒なのでミステリ=サスペンス=謎=ハラハラさせるもの=不思議と仮定して書いていきます。推理小説に関してはこのブログでは推理ミステリとして扱います。

好きな小説の傾向
傾向は知識量が多めで、ストーリーの流れが合理的なもの。視点が相対的のもの(同一の小説で登場人物の思想がそれぞれ別の方向に向いているもの)。感情に訴えるお涙に頂戴のもの。「ありそう」なもの。
ジャンルは、どちらかというとファンタジー、ミステリ等が好みです。対立構図の異世界の王国、王朝ものが好み。小説の特徴、ネタバレ要素の「不思議、謎」では、トリックの謎よりは、怪奇の謎の方が好みです。

このブログに感想を書いていて気付いたことがあります。どちらかというと、本の分量の多い小説の方が、分量の少ないの小説より評価を高くつけているようです。私の場合は、たぶん癖のようなものだと思います。文章から物語の真意を受け取るのがへたくそなので、いっぱいストーリーを語られることで理解、共感が得られるからだと思っています。文章の量が少ないから、作品としてダメということは絶対にないです、絶対に。ページ数が多い文章を好む癖、欠点を持っていると思ってくださるとありがたいです。

個人的に好きな作家さん
・小野 不由美
・恩田 陸 
・貴志 祐介
・浅田 次郎 
・上橋 菜穂子 
・飯嶋和一

俄然好きな小説
『十二国記』長編シリーズ 小野不由美
月の影 影の海〈上〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート月の影 影の海〈上〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
(1992/06/11)
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月の影 影の海〈下〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート月の影 影の海〈下〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
(1992/07/09)
小野 不由美

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『黒と茶の幻想』(上・下) 恩田陸
黒と茶の幻想 (上) (講談社文庫)黒と茶の幻想 (上) (講談社文庫)
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恩田 陸

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『獣の奏者』長編シリーズ 上橋菜穂子
獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)
(2009/08/12)
上橋 菜穂子

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獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)
(2009/08/12)
上橋 菜穂子

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『始祖鳥記』 飯嶋和一
始祖鳥記 (小学館文庫)始祖鳥記 (小学館文庫)
(2002/11)
飯嶋 和一

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『ワイルドソウル』 垣根涼介
ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)
(2006/04)
垣根 涼介

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ワイルド・ソウル〈下〉 (幻冬舎文庫)ワイルド・ソウル〈下〉 (幻冬舎文庫)
(2006/04)
垣根 涼介

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『天使の囀り』 貴志祐介
天使の囀り (角川ホラー文庫)天使の囀り (角川ホラー文庫)
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貴志 祐介

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『クリムゾンの迷宮』 貴志祐介
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『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』 桜庭一樹
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その他

あとがき、解説は必ず、最後に読む派。
燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)
(1972/05)
司馬 遼太郎

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前書き
新選組副長土方歳三、新撰組の知将ぶりなどない。


むしろ、敵方の薩摩藩、長州藩といった尊王派に正当性、有能ぶりは伺える。

しかし、なぜだろう、近藤、歳三を含む新撰組に私達はなぜか夢をみる。銃、大砲などの高性能武器ではなく、おのれの強さのみそれだけを強さとする武士の象徴、刀。その刀どの組織よりも駆使、効率的に作った組織、新選組。

歳三、人生の中に常に戦いに身を置いた漢。

江戸の試衛館時代、浪士組、新選組の結成、池田屋事件、蛤御門の変、油小路事件、鳥羽伏見の戦い、甲州進撃、箱館戦争。


どんなときも、勝つための上策を考え、新選組を世に轟かせた。


これぞ、まさに天下無双の智将であり、鬼神のごとし。


ジャンル・タグ 
王道歴史小説・幕末・重量感(大)・新選組・土方歳三・人生

土方歳三を語ります。歴史物だけあって人物、地名を認識するのに忙しいです。
※官能的な表現が含まれています。



評価
  
素敵 

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[司馬遼太郎 燃えよ 剣 上下]の続きを読む
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