小説の感想・レビューです。ネタバレあり。物凄く更新遅いです。ご了承ください。訪問ありがとうございます。
2013/12123456789101112131415161718192021222324252627282930312014/02

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)
(2001/09/06)
京極 夏彦

商品詳細を見る


前書き
拙僧は鼠である。
人であるが、鼠である。

未だ、牛を知らず。
鼠であるのは、牛となった者を存じている為よ。
その方、見事に牛となられ、仏とした。

何と浅ましいことよ。
未だ、修行ならず。

仏は、拙僧を檻の中の鼠という。
仏は、牛を逃がすため、檻を造ったのだという。
牛得ると謂わば、片腹痛しと覚ゆ。

何と我が身の至らぬことよ。

まさに我は鼠である。

ジャンル・タグ 
ホラーチックな推理ミステリ・昭和初期・重量感(大)・時代に取り残された温泉地・山中の坊主達の奇妙な生活・記録が全くない寺院・十年以上成長しない少女・檻の中の異世界

評価  
素敵 

百鬼夜行シリーズ(京極堂シリーズ)の第4弾。ちょいホラーチックのミステリです。個人的には怖くはありません。ミステリ重視。物語の続きとして見てきましたが、この小説から読んでも、支障はありません。登場人物の様々な思いと、行動が複雑な形で入り乱れ、全く関係なさそうなことが伏線となっていたりと奥深いです。興味があればどうぞ。前作(冬)の続きで、設定では時期は冬頃のようです。いつもどおり、お馴染みのキャラクターが出てきます。新しいキャラも出てきます。寄り道も多い長い内容なのでご用心。

感想ネタバレ↓
[京極夏彦 鉄鼠の檻(百鬼夜行シリーズ④)]の続きを読む
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。